国際的な資産移転に関連する複雑な税務上の問題を含む国際相続は、異なる国々の法律、規制、および税制度の理解が不可欠です。また、資産評価、課税権の問題なども考慮しなければなりません。
私たちは、資産の所在地や相続人の状況、国際相続に該当するのかどうかも含めてヒアリングを行い、将来の相続税の試算、プランニングのお手伝いをさせていただきます。また、日本国内と国外それぞれに財産がある場合には、それぞれの国で遺言書を作成することも検討しなければなりません。そのためそれぞれの国で有効とされるような遺言作成も含め、法的に問題がない相続が実現できるよう対策を考えていきます。さらに、国際相続は、申告後の税務調査の割合も非常に高いことが想定されます。税務当局にチェックされることを視野に入れて、財産の評価・申告を行う必要があるため、有資格者中心の構成で国際相続案件を手がけていきます。
国際相続に関する複雑な問題に取り組むためには、お客様との信頼関係を構築したうえで、国内外の資産を考慮した綿密なプランニングが必要になります。私たちは、国際税務のプロフェッショナルとして、お客様の財産を保全し、最適な節税策を考えていきます。
以下のような会社の方々は、ぜひお問い合わせください
- 海外に資産を保有しており、相続税の申告が必要になりそうな方
- 国内外に家族や相続人がいらっしゃる方
- 海外に保有する不動産や株式の評価が必要になりそうな方
- 海外赴任や国際結婚により、国外に居住している方
- 将来的な国際相続に備えて、タックスプランニングが必要になりそうな方